幕張メッセで開催されているCEATEC JAPAN 2014に行ってきました。
今年は少し規模が小さくなったようで、午前中で回り終えそうだったので土曜日の午前を使って行って来たので簡単ですが気になったコンテンツを紹介します。
Contents
三菱電気 ヴァーチャル宇宙体験(Oculus DK2)
ヘッドマウントディスプレイ Oculus DK2 を使った宇宙空間を体験できるコンテンツ。
DK2になって解像度も上がったので没入感はかなり高まっていますね。
案内してくれている女性の方が間違えたのは、普通は1人1分のところ自分は2ターン(2分)も見ることができてラッキーでした。1人ずつ、顔に触れる部分はアルコールがついたシートで拭いてくれるので良いのですが、頭にもつけるベルトがハゲた脂ぎった頭に触れたものをつけるのはちょっと抵抗がありますね。。。
コニカミノルタ スマートグラス
ウェアラブルのデモの1つで、オペレーションの支援ツールがありました。
WebRTC (Web Real-Time Communication)とはWorld Wide Web Consortium)を使用したツールで、ウエアラブルをつけた相手の視線を映像で伝えて、映像上に手書きでメモを書いたりして、指示やサポートをすることができるツールです。
1つ残念のナノは画面上に書かれた手書きは、その場所を追従できないところですね。
オムロンの卓球ロボット
将棋のロボットだと強さを競いますが、この卓球ロボットはラリーが続くように制御されている人とのコミュニケーションをとるロボットです。センサーで人の位置や、ラケットの持っている手を判断して、ボールを打ち返す速度、場所を調整しながらラリーを続けるようになっています。
素人っぽい女性の方がデモをしていましたが、女性がうまく見えるほどラリーは続いていましたね。
データベース編集が不要なデータコピー・移行ツール P-Launcher/ID-Connector」株式会社ピーエスシー
簡単に言うと「画面上のOCR」で、画面上のデジタルフォントを認識して文字を取り出してくれるシステムです。
あまり無いとは思いますが、データベースから取り出すのが大変なシステムからのテキストを取り出したい時には使えそうですね。